【車検コスト爆下げに成功!】費用は、驚きの14,360円!「 バイクのユーザー車検 」にチャレンジしてみた!(2023年最新版)

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バイクを新車で買って早3年。遂に来ました初車検。

車検費用って、結構高いんですよね。

最寄りの整備工場で車検費用をザックリ聞いてみたところ、「7~8万すね~。」との答え。
きちんと整備をした上で、車検を通してくれる訳ですから仕方ない金額ですね。

う~ん、でも高い。。。

車検費用に加え、任意保険料も必要なのでトータルで10万越えは確実です。

春先は、色々と出費がかさむ時期。少しでも出費を抑えたいところです。

そこで少しでも出費を抑えるため、今まで経験したことのないユーザー車検にチャレンジしてみました。

初めてのことなので色々な不安もあったのですが、実際にやってみると予想以上に簡単で、しかもかなり車検費用を抑えられたのでチャレンジしてよかったです。

今回は、この「 バイクのユーザー車検 」について、筆者が車検を行った多摩自動車検査登録事務をベースに解説したいと思います。

 

 

バイクのユーザー車検 3つのステップ

ユーザー車検のステップは、以下の3ステップです。

ステップ1:書類を揃える
ステップ2:予約する
ステップ3:車検

 

書類に関しては、どこかに出向いて揃えるようなものではなく、全て手持ちの書類です。また、予約に関してもネットで簡単にできるので、さほど時間もかかりませんでした。

車検自体も、かかった時間は45分程度。(※ただし、車検場までの移動時間は除く)

ユーザー車検は、もっと時間がかかって面倒なものと勝手に思い込んでいましたが、予想以上に簡単にできたというのが正直な感想です。

それでは、それぞれのステップを見ていきましょう。

 

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1.書類を揃える

ネットで色々調べ、以下の4つの書類を準備しました。

④継続検査申請書に関しては、ネット予約時に作成してプリントアウトしたものを持参したのですが、全く同じものを窓口でもらえました。持参したものは使用せず、窓口でもらったものを使いました。

①車検証
②自賠責保険証(自動車損害賠償責任保険証明書)
③軽自動車税納税証明書

④継続検査申請書(ネット予約時に作成可。)

 

車検証・自賠責保険証・納税証明書は、おそらく大半の方がバイクに積んでいるか、大切に保管している書類だと思います。

ステップ1は、書類を揃えるというより「書類を失くしていないか確認する。」とった方が正しいかもしれません。

 

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2.予約する

車検日時は、自分の都合に合わせて2週間前からネットで予約できます。

2-1.アカウント登録

1.自動車技術総合機構の自動車検査インターネット予約システムにアクセスする。
2.「アカウント登録」を押す。

バイクのユーザー車検 の予約のための準備(アカウント登録)

 

3.必要事項を入力する。
入力する項目は、以下の4つです。

①メールアドレス
②パスワード
③氏名
④電話番号

 

バイクのユーザー車検 の予約のための準備((アカウント登録:必要事項を入力)

 

4.「利用規約等を確認後、チェックを入れてください。」にチェックを入れ「同意する」を押す。

5.入力したメールアドレスにメールが来るので、メール本文にあるリンクを押すとアカウント登録完了です。

 

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2-2.車検日時を予約する

アカウント登録が完了したら、車検の日時を予約します。

1.自動車検査インターネット予約システムトップページの「ログイン」を押す。

バイクのユーザー車検 の予約(ログイン)

 

2.メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」を押す。

バイクのユーザー車検 の予約(ログイン)

 

3.「予約」を押す。

バイクのユーザー車検 の予約

 

4.一番上の「継続検査」を押す。
5.下にスクロールして、一番下の「二輪車」を押す。
6.「次へ」を押す。

バイクのユーザー車検 の予約(種別と車種の選択)

 

7.検査場を選択する。

バイクのユーザー車検 の予約(検査場の選択)

 

8.日時を選択する。

バイクのユーザー車検 の予約(日時の選択)

 

9.必要事項を入力する。
入力する項目は、以下の3つです。

①車体番号(車検証に書いてあります。)
※漢字を含まない車体番号は(a)漢字を含む車体番号は(b)に入力します。
②氏名
③電話番号

 

バイクのユーザー車検 の予約(予約情報の入力)

 

10.「遵守事項等を確認後、チェックを入れてください」にチェックを入れ「確認」を押す。

11.予約した日時と予約番号が表示されます。

これで予約完了です。

  

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3.車検

多摩自動車検査登録事務正門
ユーザー車検を行った多摩自動車検査登録事務所

3-1.持ち物

①ステップ1で揃えた書類
②お金
③100均で買ったA4のバインダー(あった方が絶対便利です)
④ボールペン

 

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3-2.車検の流れ

車検当日は、以下のような流れでした。

1.ユーザー車検受付窓口で書類提出
2.窓口でもらった書類を代書屋に持っていき、重量税(3,800円)、
 収入印紙代(1,800円)、自賠責保険料(8,760円)を支払う
3.ユーザー車検受付窓口に戻り、代書屋で処理してもらった書類を提出
4.窓口でもらった書類を持って二輪検査レーンへ移動
5.総合判定所に書類を提出
6.車検証受け取り窓口に判定結果を提出
7.車検証とシールを受け取る

 

項目で見るとゴチャゴチャな感じですが、受付から車検証を受け取るまでにかかった時間は、45分でした。

平日(火曜日)で、しかも受付開始時間と同時に受付を行ったので早く終わったのかもしれませんが、予想以上に早く終わり拍子抜けしました。

では、当日の流れについて説明します。

事務所前の立看を見て、窓口へ。

ピッタリ受付開始時刻に窓口へ行きましたが、すでに3人ほど並んでいました。

待ち時間は、ほんの数分ですぐに受付できました。

手渡された書類に氏名と住所(それぞれ2か所ずつ)を記入し、代書屋へ行って重量税、自賠責保険料、収入印紙代を支払うよう指示されました。

多摩自動車検査登録事務の窓口
窓口(6番がユーザー車検窓口、7番が車検証受け取り窓口 ※多摩自動車検査登録事務所の場合)

 

門を出たすぐそこに代書屋が軒を連ねます。

その中の一軒に入り、ユーザー車検受付窓口でもらった書類をそのまま渡すと、すぐに処理してくれました。

重量税(3,800円)、収入印紙代(1,800円)、自賠責保険料(8,760円)の計14,360円を支払い、処理された書類を持ってユーザー車検受付窓口に戻ります。

代書屋さん
門を出たすぐそこに多くの代書屋が軒を連ねる

 

ユーザー車検受付窓口に戻り、代書屋で処理してもらった書類を渡します。

次は、渡された書類を持ってバイクを検査コースに移動するよう指示を受けました。

検査レーンと総合判定所
二輪検査レーンと総合判定所

 

バイクをコースまで移動し、いざ検査です。

初めてのユーザー車検でドキドキします。

「やり方分かります?久しぶりですか?」と検査担当の方が声をかけてくれました。相当オドオドしていたのでしょう。

「初めてなんです。」と伝えると担当の方が親切に優しく指示を出してくれました。

指示に従い、排気ガス、車幅、車高・・・とスムーズに検査が進んで行きます。

この際、検査項目をチェックする書類を持っての移動となるのでA4バインダーが大活躍です。

担当の方のお陰で検査時間は10分程度で終了しました。

検査後、検査レーン出口近くにある総合判定所に書類を提出するよう指示されました。

指示通りに総合判定所に書類を提出するとすぐに判定結果が出ました。

事務所に戻り判定結果を車検証受け取り窓口に提出します。

2~3分後、新しい車検証、ナンバーに貼り付けるシール、自動車検査証記録事項を受け取り車検終了です。

「え!?これで終わり?」と思うくらい、あっけなく車検終了です。

 

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まとめ

整備費用込みで7~8万かかると言われた車検費用でしたが、予想以上に時間も手間もかけず大幅に削減できました。

かかった費用は、14,360円。

感動です。

次回からは、バイクの車検はユーザー車検にします。

今回は、自分が実際に車検を行った多摩自動車検査登録事務所をベースに解説しました。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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